夜をえがくひかり
- 2018.07.04
- エクステリア
少し前になりますが福岡で開催された照明セミナーに参加してきました
照明セミナーの中でもエクステリアに特化したセミナーは数少ないのでワクワクしながらの参加です
コイズミ照明という照明器具メーカーの「ⅬCR」という部署の方が講演をしてくださいました
「LCR」なんだかカッコいい名前! ライティング・クリエティブ・ルームの略だそうです!
我が社も作りたい!「GCR」ガーデン・クリエイティブ・ルーム!
照明の役割は日本古来の考え方も交えて奥が深い
きらびやかにただ照らすのではなく「マインドを刺激する」のが大切らしい。
美しさを感じる光の演出は確かに見ていて飽きないですよね。
ただ美しいだけではなくキチンと役割も果たしている
それが一日中見られるわけでなく夜にならないと見ることが出来ない・・・ここもまたポイント
基本的な役割や配置はきっと大昔から変わっていないもの。灯篭の灯がLEDに変わったけれど
・おもてなしの灯
・導く灯
・目線の先を照らすさそう灯
・歩きやすく配慮する灯
そして全体のコーディネート
寺院や墓地、庭園を歩いてみるとよくわかると思います。
昔から灯篭にも「障りの木」を植え小さな灯で木々を照らして人々は夜の風景を楽しんでいました
今でも変わらず照明の先や周辺には樹木があり四季折々の夜の風景を楽しんでいますよね。
こんな日本人独特の感性 私は大好きです
樹の照らし方一つにしても技術ではなく感性では外国の方には負けないものをもっています
夜をえがくひかり たっぷりマインドを刺激されてきました!
大分の庭づくりは
ガーデン&グリーン「春夏秋冬」にお任せください。
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