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これはスタッフのH1です

設計

設計チームでは、どんな仕事をしていますか。

建物からインテリア、庭までトータルで同時設計したプランをご提案するため、各部門の専門スタッフが一つのチームを組んで、家づくりを行います。 設計の流れとしては、お客様の思いを聞いて描いた建物の設計図(平面図)を、3D CAD担当者が3D図面に仕上げ、敷地全体まで描き込みます。これをもとにスタッフで「3D会議」を開いて意見を出し合い、予算面の検討も加えてプランを練り上げていきます。

図面が完成したら、お客様にパソコン上で1週間じっくり見ていただくのですが、これを「1週間の仮入居」と呼んでいます。平面図と違い、3D図面は実際に家を建てたような現実感があり、「わかりやすい」と喜ばれています。 仮入居後、ご要望があれば手直しを加え、外構やインテリア、コンセントの位置など細部まで描き込んで、さらに「1週間の仮入居」をしていただき、最終決定。3Dでリアルに体験できることで、実際に家が完成した時もイメージの相違がなく、ご満足いただいています。

なぜチームで設計をするのですか。

一人の設計士がプランを作るのでなく、設計、構造、積算、インテリア、外構など異なる分野の専門スタッフが全員で一軒の設計を手がけることで、土地と建物をトータルで考える日本ハウジングならではの家づくりを追求しています。府内町家の設計ルールを基本に、各々の専門知識や視点を生かして意見を出し合い、想定される問題を解決した上でご提案できるのが強みです。

どんな思いで仕事をしていますか。

お客様の要望を叶えるために、「どんな暮らしがしたいか」という本来の目的をしっかりと聞き取り、さまざまな視点から検討した上で、日本ハウジングとしてベストと考えるプランをご提案したいと考えています。 3D図面は平面図に比べてイメージがつかみやすく、お客様にお見せすると、家を建てることが急に現実のこととして感じられ、感激される様子を見るのが楽しみです。ただ、一度見るとイメージができあがってしまうので、事前に工務とも協議して、構造や予算面でも無理のないプランをご提案することを心がけています。 丁寧な打合せを何度も重ねて、いざ家が完成すると、お客様も私たちも「もう会えなくなる」と“打合せロス”状態に陥ることも。お客様がとても満足されて、「家づくりが楽しかった」と言っていただけるのが励みです。

目指しているのはどんなことですか。

日本ハウジングの家は、素材も含めてすべてに「ウソがない」のが自慢。後悔しない家に住んでいただきたいから、これからも日本ハウジングらしい家づくりに取り組んでいきます。

府内町家の目指すものは今後も変わりませんが、時代に合わせて、お客様の声も聞きながら、いい意味で少しずつ変化させていければと考えています。

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