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大分市 府内城三之丸武家屋敷跡の発掘調査

  • 2019.02.12
  • 建築

府内城は、大分市街の中心に位置する悌郭式平城のお城。

北東隅に本丸を配し天守閣、東丸、西丸、山里丸を含む北丸からなる、帯曲輪のお城で、天守閣のあった本丸周辺に府内城下町は、内堀、中堀、外堀と三つの大きな堀があり、北は海に接して、まさに水城ともいえるお城だったそうです。

府内城は、堀を挟み本丸、二之丸、三之丸に分かれ、三之丸は、現在、荷揚町小学校の跡地で、武家屋敷跡の発掘調査が行われています。

武家屋敷地は、家老や奉行クラスの上級武士が居住するエリアで、調査では、江戸時代の武家屋敷における武士の暮らしの様子が解明されることを期待して行われています。

どんなものが発掘されているのか?

これからの調査報告が楽しみであります。

府内城の天守閣は、1743年の大火災により焼失したけれど、こんな立派なお城が大分にも存在していたのかと思うと、府内城の復元を見てみたいと思うようになりました。

現在、府内城仮想天守イルミネーションが点灯されてます。


夜空に輝く幻想的な府内城天守。

大分にあったお城に歴史を感じながら鑑賞するのもいいですね。

 

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