家族の歴史が刻まれた家
- 2016.06.20
- 建築
我が家には5歳(来年小学生)の子と、
4歳の子とようやく1歳になったばかりの3人兄弟がいます。
一番上のお兄ちゃんは最近本当にお兄ちゃんらしくなり
お手伝い、お掃除が得意です。
気が向くと、
食器洗いを手伝ってくれたり、弟のごはんを食べるのを
手伝ってあげたり、本当にやさしいお兄ちゃんです。
2番目のお兄ちゃんは、まだまだ甘えたいさかり。
4歳になるのに、まだまだ「抱っこして~」!(笑)
そんな素直で弟の面倒をみるのが大好きな
やさしいお兄ちゃんです。
一番下の子はまだ話せませんが、
ようやく相手の言っていることが分かり始めたころ。
お風呂が好きで、自分からお風呂場に行きアピールします。
お兄ちゃんたちが大好きで3人で遊びたがります。
今、上の2人のお兄ちゃんたちは2階のベッドで寝ています。
ほんの2~3日前、子供部屋で「お休みなさい」をいい下へおりました。
しばらくすると2人の話し声が聞こえます。
「もう少ししたら、学校に行く!僕がんばる~!」
と、弟に小学生になる決意と抱負を話していました。(笑)
お兄ちゃんらしく、社会にでて(小学校ですが)がんばるんだぞ、
と話していることに本当に驚き。
子供ながらにいろいろと責任を感じているんだなあ、と。
府内町家で家をたてて約3年。
みんなこの家とともに成長して、この家に私たち家族の歴史が刻まれました。
もっと年をとってからも、きっとこの家の記憶と一緒に
歩んでいくのだな、とふっと思いました。
大分の木造住宅
府内町家もご覧ください。
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