先日、日田にある家具工場にお邪魔しました。

材料の乾燥から成形、組立、塗装と家具が出来上がりまで家具の流れをひと通り見学させていただきました。

現在はこたつの製造の真っ最中だそうで、
(まだ今夏は始まっていませんが…笑)

たくさんのスタッフさん達が黙々と作業を行っていました。

もちろん機械を使用している部分もありますが、

拘りのあるところはスタッフさんが丁寧に手作業を行っており、

手間がかかっているなぁ、と実感させられました。

写真は、大分県産材の杉を使った座卓の天板です。

2枚を並べて作られるのですが、それぞれにシールが貼られています。

微妙にアルファベットが異なりますが、これは木の色分けをしているそうです。

仕上げの塗装の色によって使う木の色を選定しており、

濃い色の座卓を作る材料はなるべく濃い色の木を使います。
(※一番下の材料が一番濃い)

今回、普段見ることのないものを見せていただき、改めてモノづくりの大変さを感じました。

その他にもたくさんの拘りや工夫を見させていただきましたので、

改めてblogでご紹介します。

お楽しみに！

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