暮.laboの本棚を見ていた時ふと目に止まった本がありました。『お風呂の愉しみ』私が手作り石鹸を初めて知った懐かしい本でした。

普段何気なく毎日使う石鹸が手作りできるなんてという驚きと紹介されている石鹸一つ一つに魅せられて夢中になって読んだのを思い出しました。

この本の作者の子供の頃と同じように私も石鹸を集めたり。真っ白な石鹸にミルクを連想し食べたら美味しそうと感じていた、そんな共通点もあり、はまって読んだ一冊でした。

作者は材料となるものを、台所で美味しく、そして、お風呂場で気持ちよく使えるかと考えて選ぶそうです。

本の中にはそんなからだにも心にもおいしい石鹸のレシピが沢山のっています。

心身共に疲れきった時、美味しいものを食べて癒されるようにお風呂場でも身体も心もすーっと楽になることありませんか。

心の悩みのかなりの部分は、からだが気持ちよくなることで救われるのではないでしょうか。

食事は手作りするけれどお風呂で使う石鹸やシャンプーまでは手作りしませんよね。食事と同じようにお風呂でもその時の気分に合わせた自家製石鹸で贅沢で豊かな気持ちを味わえたら素敵ですね。

久しぶりに手作り石鹸を作ってみたくなりました。

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