伝統技術
- 2014.04.20
- 建築
先日、緒方町のリノベーションの現場調査に行った際に現場付近の神社へ立ち寄りました。
まず入り口から苔生した石段、その両脇にそびえ立つ大きな杉の木と、
その雰囲気に圧倒されました。
そして、石段を登り門をくぐると、当然ですが立派なお宮があります。
かなり古いですが随所に細工が施され威厳を感じました。
どうやってこんな細工をしているのかとても興味が湧きましたが
今このような伝統技術を持っている職人さんはどんどん減っていってるんでしょうね。
しかし、目の当たりにするとこのような素晴らしい技術や文化はやはり残していきたいと思えます。
自分は職人ではないので技術を受け継ぐことは出来ませんが、
自分に出来ることはまず知ることですかね。
知ることでまたそれを新しい可能性へ繫ぐことが出来ます。
温故知新とはよく言ったものですね。
家造りをする上でも特にリノベーションではとても大事な事のように思えます。
最後にみんなで畏敬の念とリノベーションの成功を祈念してお参りして帰りました。
デザインされた気持ちよさ
府内町家もご覧ください。
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