アナログレコードが聴けるモデルハウス
- 2014.03.15
- 建築
府内町家モデルハウスに、ご覧のようなステレオ装置(古い!)を設置しました。
アンプは1971年製のラックスマン。
トランジスタですが真空管からの移行期のアンプなので、音が柔らか。
ラックストーンと呼ばれる音色が気持ちいいのです。
山下達郎さんのように「棚からひとつかみ」ではなく、両手にいっぱいのレコードを持ってきました。
レコードはCDとくらべて音がしっとり柔らかなんですね。
聴き疲れしません。
ソフトロック、ジャズ・フュージョン、クラシックなどなど。
同じタイトルのCDもあるので聴きくらべるのもおもしろいかも。
なによりも珪藻土と杉でできた吹抜けの空間は、自然な音響空間で絶品です。
音がこう、バァーっと広がって包み込まれるような感じがして、とても素敵です。
アナログレコードが聴けるモデルハウス府内町家へ、ぜひお越しください。