先日休日で湯布院に行った際、少し街歩きをしてみました。

平日で、しかも雨にも関わらず観光客でにぎわう様子はさすが湯布院、いろいろな国の言語が飛び交っていました。

由布駅の方へ行くと駅の隣には4月にオープンしたという「由布市ツーリストインフォメーションセンター（TIC）」という建物が。

大分県立美術館を手掛けた坂茂さんの設計だそうで、2階建ての建物でＹ字型の集成材アーチ柱を連続させた空間は、木の幹の下にいるような素敵な空間でした。

受付カウンターなど、ところどころで紙管で出来た家具があり、県立美術館を思い出させるものがありました。

2階にあがると全面ガラス張りの室内や展望デッキから、周辺の山並みや「ゆふいんの森号」などの列車を眺めることができる造りになっているそうなのですが、あいにく行った時間帯は見れず、、、またの機会に見たいと思います。

湯布院には隈研吾さんが設計した「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」も昨年10月に開館しており、そちらも四季折々で見える景色が楽しみな空間。

今回は春の景色を見たので、また別の季節に湯布院に行くのが楽しみです。

日帰りで行ける距離に有名な建築家設計の建築物が続々と完成しています。

皆さんもお休みの日に建築目当てに、日帰り旅行はいかがでしょうか？

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