収納計画のポイント
- 2018.02.06
- 建築
「あれも、これも・・・」
「いつか使うかもしれない・・・」
「これは思い出のあるやつだから・・・」。
知らない間に
どんどん物は増えてきますよね。
家づくりをする時に
上手に収納するにはどうしたら良いのか?
まずは、
本当に必要なものを快適に納めていく。
今あるものを納めるのではなく
必要な物を見極める作業からはじめる。
次に、
収納上手のクローゼットは
すべてが見える収納。
奥の方にしまいこんだりすることで
次第に使わなくなり、
ものとしての機能を果たさなくなることが
多くなりますよね。
収納部屋など大きくスペースを取るより
小さくても必要な箇所に
配置することも重要です。
また、収納内部の棚には
・枕棚(パイプ付き)
・中段
・可動棚などがあります。
枕棚(パイプ付き)は「吊るす」収納。
トップスやワンピースなど
丈の長さごとにまとめて
下にできたスペースには収納ケースを置くと
スッキリ収納できます。
上部の枕棚には(あまり使わない)物を置く
今の季節使わない物などを仕分けして
収納BOXなどに入れて枕棚の上に置いておくと、
次に使うとき探したりする手間が省けますね。
可動棚には物をそのまま直すのではなく
箱やかご、収納BOXなどを利用すると
スッキリ収納できます。
家づくりの収納と言うと
難しく考えてしまいますが、
必要な物は年齢や生活と共に変わっていきます。
なるべくシンプルに作っておいて
フレキシブルな対応ができるように
しておくことをおすすめします!
大分の木造住宅
府内町家もご覧ください。
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