七島イ
- 2016.10.24
- 建築
「七島イ(しっとうい」は、大分県の国東地方だけで生産されている
カヤツリグサ科という植物で
イグサの断面が三角の形をした畳です。
七島イの畳は非常に丈夫なことから、
柔道の畳として利用されてきました。
ただ、七島イの畳表は、
1農家で1日2畳程度しか作れない
手間をかけた貴重なものなのです。
七島イ(琉球畳)は、
一般的に半畳サイズの縁なしのものを指すことが多いのですが、
一畳サイズで縁あり・縁なしの七島イ(琉球畳)もあります!
大分の木造住宅
府内町家もご覧ください。
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