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家をたのしむ

  • 2016.05.20
  • 建築

昔、糸井重里さんの広告コピーで「おいしい生活」というのがありました。

当時の西武百貨店のキャッチコピーです。

1980年代に多感な時期をすごしたわたくし。

考えてみればこの「おいしい生活」という言葉をマーカーのようにいつも使っていた気がします。

簡単でシンプルで、しかも意味が多義的。

「生活」がこなさなければならない一種の生きる作業、

なんかじゃなくって、もっと楽しんで味わっていいんだよ、

というメッセージがこめられた名文だと思います。

では、家でいう「おいしい生活」とはなにか。

写真1 (3)

滋味(じみ)という言葉があります。

栄養豊富でおいしい食べ物をさして昔の人は言っていました。

僕はこの「滋味(じみ)」という言葉もすごく好きなのです
(地味ではありませんよ、滋味です)。

ですが、ただ単に味覚のみをさすのではなく「暮らし」とか「家」とかにこの言葉を使いたい。

滋味深い家というものがあるとしたなら、それはきっと目が喜び、

肌触りもよくて気持ちいい空気が流れている空間なのだと思います。

ちょうど上の写真のように、窓の向こうに緑があり、

夏の暑い日は家の中はすこしひんやりして静かな時間がながれている。そんな家がいいと思いませんか。

写真2 (3)

月日がかわり、自分も生活というものに真正面からかかわる仕事に付いてしまいました。

80年代に起こったさまざまなムーブメントは収束していきましたが、

糸井重里さんの「おいしい生活」というキャッチコピーだけは、

形を変え意味も変化しながらずっと生き続けています。

写真は滋味あふれるおいしい家のプランニングです。

家はこなさなければならない日々の作業の場ではなく、もっとたのしむための器のようなものだと思います。

 

大分の木造住宅

府内町家もご覧ください。

 

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