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遊休な財産

  • 2015.09.10
  • 建築

「遊休」、なんだか字を見ると楽しい休日のような雰囲気ですが。

「使えるものを使わず、休ませたまま遊ばせている状態」といったとこでしょうか。

 

空き家や空き地など、この遊休な不動産を活かすためには!

を学びに、佐伯市で行われた講演に行ってきました。

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今年で合併し、10年が経つ佐伯市。

九州一の広大な土地を持ち、「佐伯の殿様、浦でもつ」とも言われ、歴史も自然も食も豊かな町です。

商店街で行われる七夕祭りなどでは、肩をぶつけ合いながら歩くほど賑わっていた時もありました。

しかし現在では、その商店街もシャッターを降ろしたままの店も目立ちます。

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この遊休不動産を再び動かし、そこで地元の人がモノを売り、地元にお金が落ちる。

その為には、志ある不動産提供者と、志あるサービス提供者、

あとはなによりそこを橋渡ししてあげる、志ある統率者。

小さな小さなスパイラルでもいいから、まずはこの三者の渦巻きを始めること。

路地裏の小さなシャッターが開き、商店街のシャッターが開き、廃墟と化したテナントビルの扉が開き。

都市部から誘致介入してくる大きなショッピングセンターが繁盛したところで、地元が豊かになるわけではありません。

そこで働く人の給料と、不動産オーナーは潤うでしょうが、循環は必ずしもそこには生まれません。

大事なのは、地元のサービスが売れ、地元にお金が落ち、地元が豊かになること。

 

家づくりも一緒だなと思いました。

地元の山から採れる木を、地元の製材場で加工し、地元の企業が、地元の職人で、地元の人の家を建てる。

大分が豊かになる為に、大分のスパイラルを起こす。

そのスパイラルの中心に成り得るのが当社の府内町家だと思います。

 

興味ある方は、是非当社ホームページなど、のぞいてみてください。

下戸次の家-1015_R

いよいよオープンする、「リノベーションモデルプロジェクト」もご期待ください。

 

今あるモノを活かす

府内町家リノベーションもご覧ください。

 

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