薪ストーブの着火って
- 2014.01.12
- カフェ
薪ストーブの着火は難しいと思っていませんか?
実際に薪ストーブを使用されている方、これから薪ストーブの購入を考えていらっしゃる方、どなたも必見の着火方法です。
モデルハウスでは、今までは新聞紙をぐしゃぐしゃに丸めて火を点けていました。しかし府内町家のOBの方から「牛乳パック」を使うといいよ、とのありがたい情報が。
新聞紙よりも火保ちがいいので、途中で消えることがないそうです。
僕も何度か途中で火が消えてしまい点けなおした経験があります。
「牛乳パック」にはロウが塗られていて、そのおかげで火が持続するそうです。
さっそく「牛乳パック」で実験開始。
この作り方は自己流ですが、写真のようによく乾かした牛乳パックをハサミで切って丸めます。
空気や火の通りをよくするためです。
その上に燃えやすい杉の切れ端を置きます。
小さいもの大きいものへ順に積んでいきます。そしてマッチで着火。
消えることなく火がうつりました。
いい感じ。
これだけ燃えると後は安心です。
火がうつり難い広葉樹の木をくべます。
温度計を見ると、もうちょっとで200度というくらい。
なかなか成績がいいですね。
炎がゆらゆらとフィラメントのようになるとすごくいい状態です。
写真ではわかりませんがいい感じで燃えています。
200度に達するまで約30分くらい。
われながら早くなったと思います。
いかかでしか?牛乳パックは必需ですよ。
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