atop

高台の家

海の見える高台に景色と日当たりのよい府内町家が建っています。

そこは、暖かくて、景色と日当りがよくて、家事がしやすくて、お庭が楽しめるお家。 希望を全て満たした暮らしを送られていました。 そんな暮らしの中で一番大きく変わったことは、物を買わなくなったことだと奥様が教えてくれました。 昔はインテリアやお部屋に飾るお花など、何か物足りないと思えば買って増やしていたけど、 今は景色がわが家のインテリア。何か色が欲しいと思えば、庭に花を植える。余分なものを削ぎ落として、モノを持たない暮らし「シンプルライフ」がポリシーになったそうです。 家づくりを通して、今までいかに余分なものを持って生活していたのかわかりました。自分たちの等身大に気付くことで、何が心地よいかがはっきりと分かり、物に対する意識が大きく変わったと教えてくれました。 一番落ち着く場所は、リビングの中央に置かれた一人掛けのソファのようです。そこから、自然いっぱいの景色が北側に広がり、南側には大好きな庭の広がりを望むことができます。その繋がりの中に身を置くのが大好なのは奥様。 しかし、ご主人様は、自室から眺める景色が一番!と。すべての部屋が絶景に面していることで、ご家族それぞれの部屋からの眺めが1番!と自慢しあっているようです。 その景色は、1日1日違う表情を見せてくれるそうです。朝起きて…。家事の合間に…。日が沈むころに…。だから、生活の節々に窓の外を眺めることが増えたようです。 お庭にもご満足をいただいているようで、お願いした通り負担にならない程度に庭いじりを楽しんでいます。と、嬉しいお話も聞かせてくれました。また、プライバシーを守れる設計のおかげで、「カーテン開けっ放し生活」も満喫されているそうです。そのおかげで、より外の季節の移り変わりを感じ、自然を近くに感じながら生活しているそうです。ともすれば1年が同じ様に過ぎる大人にとっては、とても大事なことかもしれませんね。
  • ・ 一体感のあるデッキ。

  • ・ 外とのつながりを感じられるリビング。

これから新しく始めたいことは、「お月見」。

お庭のデッキからちょうどいい位置に綺麗な月が見えるそうで、今年はゆっくりデッキでお月見をしたいそうです。 デッキは他にもあり、洗濯物を干すデッキでは、屋根を付ければなお良かった…と、ちょっぴり思われているようです。 色々なハウスメーカーや工務店を回られたそうですが、日本ハウジングには「家を造ることが楽しくてしょうがない!」という印象を受けられたそうです。唯一、「一緒に家を建ててみたい」と思われ、その印象通り、問題が出ても妥協ではなく、よい方向に乗り越えていくことが出来たとご主人様。 夢いっぱいの打ち合わせが終わったあとは、それを着実に現実のものとしてくれるクールなスタッフのおかげで、工事中も安心だったようです。そのバランスの良さも、日本ハウジングの魅力のようです。 日々の暮らし一つ一つを楽しまれているご家族の皆様が、ちょっぴり羨ましく思えました。 お月見の際は、是非ご一緒させてください!思わず言ってしまいそうでした。
  • ・ 楽しく庭いじりができる空間。



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