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珪藻土を使って自然素材ワークショップ

2019.05.18
建築

平成から令和に変わる少し前、会社でワークショップが行われました。
2ヵ月に1回行われている、自然素材を使ったワークショップ。
今回は珪藻土を使った壁塗り教室を開催しました。

『珪藻土』という言葉をよく耳にするようになったのも平成の終わりの方ではないでしょうか?
『珪藻土』とは藻類の一種である珪藻の殻の化石からなる堆積物(堆積岩)です。
最近では湿気を吸うバスマットやコースターとしてホームセンターでもよく見かけます。
私たちの会社では、壁や天井に塗ることで調湿効果があり、家の中にいながら自然素材に囲まれて暮らせるような、そんな空間をつくるために珪藻土を使用しています。

ワークショップでは、粉砕した珪藻土の粉を撹拌機で練って、練ったものを次は鏝(こて)を使って塗っていきます。
鏝を使うのは初めて!というご夫婦に参加していただいたのですが、お二人とも初めてとは思えないくらいすごく上手!
初めは柔らかい珪藻土を鏝から壁にのせるのに苦労していた様子でしたが、10分も経たないうちに鏝を使いこなし、最後は模様まで入れて楽しんで帰って行かれました。


(写真は弊社スタッフが塗った壁の模様です)

次回の壁塗り体験会は9月に行う予定です。

 

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基礎アンカーボルトチェック

2019.05.12
建築

先日、建築工事中のF様邸へ基礎のアンカーボルトチェックへ行ってきました。
アンカーボルトはコンクリート基礎と木造建物本体をつなぐ重要な金物です。
後で不具合が起きないようにあらかじめ配置計画を図面上で行い 図面通りに施工されているかのチェックを必ず行います。

当社では立上りのコンクリートを打設前にアンカーボルトを治具を使って セットします。
場合によってはコンクリート打設後にアンカーボルトを差し込む方式も行いますが、 事前セットを行うとメリットがたくさんあります。
・アンカーボルトの通りを真直ぐに揃えられる
・アンカーボルトの高さを予め揃えられる
・鉄筋に当たってしまうようなところは予めアンカーボルトを加工出来る
・予めチェックを行い、不足や位置の間違いがあれば手直しが出来る為、正確性が確保できる
などなど

今回も基礎業者の阿部技工さんにクオリティの高い仕事をしていただき アンカーボルトが気持ちよく並んでいました。
訂正箇所は1ヵ所のみ。
キチンと是正をしてコンクリート打設へ臨みました。

F様
基礎工事順調に進んでおります。
棟上げをお楽しみに。

マドリ図にマドワサレナイ家づくり ~人が集まる木の家~

2019.05.06
建築

先日無事、お花見幹事の任務を完遂した除村です。
暖かくなってきてお出かけが楽しい季節ですね。
先日は、OB様にお誘い頂きご自宅で開催されたイベントに参加してきました。

お昼は「旅」や「教育」がテーマのトークイベント
夜は「暮らし」や「教育」を語らうBBQ
大人も子どももワイワイ♪ 
木の家を存分に堪能した1日でした。
1日を通して延べ20名を越えていました(驚!

「府内町家」を大活用していただき、私も嬉しい限りです。

はーーい!ここでポイントが2つあります ^^♪

【ポイント1】 
マドリ図ではこちらのお宅リビング≒4.5畳なんです!
え?狭い!?と思われた方もいらっしゃるのではないしょうか。
でも実際に使い方を考えた家づくりにしておくと、
ダイニング→リビング→客間 と3倍の面積。  
建具を全開にでき、階段もオープンなので
体感では面積以上にもっと広さを感じました。
ひとつづきの大きな大きなリビングです。

2Kとか3LDKとかどうしても聞きなれてしまった
空間の名前にとらわれてしまいますが、
こうして体感してみると、部屋名ってただの記号でしかないなぁ
ということを実感しますね。

【ポイント2】
プロジェクターを投影しているのは府内町家の湯布珪藻土!
日本ハウジングではビニールクロスは扱いません。珪藻土と和紙クロスと木など自然素材で仕上げます。
そしてなんと珪藻土はスクリーンとして優秀なんです。

タペストリー型のスクリーンを良く目にしますが、
正面から見る色と斜めから見る色では違って見えることがあります。
=「視野角が狭い」と言います

その点珪藻土の壁面は視野角が広く、表現性豊かな色彩と落ち着いた明るさで見えます。
なにより、スクリーンを出したり直したりしなくて良いですし(ずぼらな私には嬉しいポイント笑)
調湿・消臭効果もあるのが嬉しい自然素材です。

「ペットも飼っているしテレビを置きたくない。」
「映画も大好きだから、リビング壁面をシアターとして活用したい。」
という方には是非おすすめです。

ではでは 今日はこの辺で・・・
はなみずきと青空のコラボレーションが待ち遠しい除村でした。

 

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形、フォルム、木造住宅

2019.04.30
建築

今日は形のことを書く。

カタチそれ自体には意味はなく、何かしらの感覚を想起する力があるらしい。 今どきの芸術表現のなかでいちばん形(というかフォルム)にエネルギーを注いでいるのは、じつは映画だという気がする。 2016年に公開されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の「メッセージ」に出てくる宇宙船といえば話は早いだろうか。お菓子の「ばかうけ」に形が似ているものの、巨大化した柿の種どころか、ブラン・クーシの彫刻のようにどこか古い遺跡を感じさせる造形美だった。 神秘的で荘厳。「2001年宇宙の旅」にでてくるモノリスを凌駕するような造形である。 おそらくこの映画の製作者たちは、宇宙船のデザインが決まった段階で映画の成功を確信したのではあるまいか。それくらい「形」が(ヘプタポッドの表義文字も含めて)この映画を支配していたのである。

ストーリーを説明してはならない。 これはあらゆる現場のアーティストにとって最初の守るべき鉄則である。 小説、絵画、音楽、建築・・・もちろん映画も。 説明して伝わるくらいなら「誰も絵なんか描かねぇよ」である。 だから何をするか。造形や文体や、音の出し方を研ぎ澄ましてゆくのである。造形や文体や奏法を研ぎ澄ましていった作品ほど素晴らしいものはない。理屈やエゴが入ったり、〇〇らしさを「取り入れたり」するとかなりの確率でダメな作品が出来上がる。変なことを言うようだけど、「言いたいことが山ほどある」アーティストほど表現はつまらない。自分自身も言語化できないけど「何かしら大切なものが隠れているような気がする」ものを一所懸命追い求めることが大事なのである。小澤征爾のブラームスや村上春樹の小説に感じる感覚とでも言おうか、細部とかディティールに神は宿るのだ。 スターウォーズ・ローグワンの監督、ギャレス・エドワーズがいいことを言っていた。 「創造ではありません。サーチ【search】探ることです」 同じ表現者としてギャレスの意見に100%同意する。僕らは創造なんてできないのである。 ここでボードリヤールのシュミレーションとシュミラークルを持ち出す気はないが、実像をサーチすることよりも虚像の創造に向かう(あるいは向かってしまう)惰性を食い止めようとしている表現者がここにいる。

ほとんどの場合作者もなにができあがるかわからない。 建築(僕の場合、木造住宅)などは特にそうで、オリジナリティあふれる意欲的な作品というよりは、手持ちの材料で何ができるか突き詰めて考えるほうがいいと思っている(余談だけど千利休の茶室を呼称する「数寄屋」の数寄は寄せ集めという意味らしい)。

木造住宅は人が暮らすための器である。器が器以上のことをしてはいけない。 だったら何がいい建築なのか(やっと本題に行ける気がしてきた)。 そこに何が必要かを論じるよりも、何が必要でないのかを論じたほうが、はるかにいい建築ができるはずである。ここだけは絶対の自信がある。 いつかデザインの話で書いたことだけど、建築が暮らしの邪魔をしてはいけない。 もっと言うと、いいデザインは美しいから邪魔にならないのであって、そこに理屈や説明や弁解が入ることによって「形が台無し」になってしまうのである。

木造住宅を機械(=機能)としてとらえると(ベンヤミン的機械)大きな間違いを犯す。 美しい器なら話がわかる。 ヴィム・ヴェンダースの「ベルリン天使の詩」を覚えているだろうか。 語り部を失うことを嘆いていた老人(ホメーロス)はベンヤミンのことなのだ。語られることにより神話となっていたものが、文字の発明により物語になった。物語は印刷機械ができたことにより商品になってしまったのだ。

寄り添う

佐藤 隆幸

 

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古民家、新しい基礎を手に入れる。

2019.04.18
建築

古民家リノベーションの現場は1度目の曳き工事を終え、基礎工事へと進みました。
新築同様の基礎が骨組みだけになった古民家とツーショット。なんとも珍しい画像です。

言葉にすると「新しく作った基礎の上に古民家の骨組みを載せるんでしょ」って事なんですが、現実はそうは甘くないのです。

プレカットなんて無かった時代の建物ですから柱一本一本それぞれ大きさが違いますし、位置も躯体の捻じれやソリによって本来あったであろう位置からずれていたりする訳です。 採寸を繰り返し、推理しながら基礎の寸法や土台の位置を決定していかなくてはならないのです。 それこそ経験カンがモノをいうところです。 正しく腕の見せ所。やってやろうじゃありませんか!

とはいえ、実際に古民家の躯体と基礎がドッキングするまでは緊張感が堪りません。

 

曳き屋さんの細心の注意を払いながらの工事によって無事に新しい基礎の上に古民家の躯体が載りました!

これから微調整を行ないながらレールを取り外して土台と締結していきます。

終わってしまえば何事も無かったかのように新築の基礎の上に古民家が載っている訳ですが、人知れずこんなドラマが有ったのです。 今回の工事で、床下にシロアリや腐朽菌によって被害を受けていた部分を一新して、頑丈な土台とベタ基礎を手に入れることが出来ました。 これによって耐震的にも、家を長持ちさせるためにも良い効果がえられます。 古民家リノベーションならではの工事ですね。

大きな山場を越えた古民家リノベですが、やっとここから大工さんの出番です。
張り切って参りましょう!

 

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今あるモノを活かす府内町家リノベーション

 

ⓒ 2015 Nihon Housing co.