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府内町家スタイル 11

建てるならZEHの家がいい?

ZEHで軒のある家>ZEHだけど軒のない家

一般的に、家は住宅会社で、庭は外構屋で、インテリアはインテリアショップでという風潮がある。それぞれのプロが要所要所で力を発揮していくという意味でとてもよくできた仕組みである。しかし別々の会社であるがゆえに、全体の調和が取れないという欠点もある。

 

例えばこんな事がある。南側が大通りでその先に2階建てのアパートがある敷地に家を建てるとする。陽当たりは良いが、前の大通りを歩く人とアパートの2階廊下を歩く人、2方向からの視線カットを考えないと落ち着いたリビングがつくれない立地である。

 

こんな場合、私達ならこうする。上からの視線は長めのヒサシでカット(建築)、大通りからの視線は板塀と植栽でカット(外構)、外からの視線がカットされているからカーテンは着けない。代わりに夜も庭を眺められるように外部照明を付けて、リビングには雰囲気をつくれるように調光式の照明を入れる(インテリア)。

 

家、庭、インテリアを別の会社でバラバラに考えたら、こんな合わせ技はまず無理である。だから私達は建築会社でありながら造園もインテリアも全て社内でデザインして施工する。住む方が本当にくつろげる空間には絶対にこの調和が必要で、私達も同じ内容であれば調和のとれた住宅を創りたいからである。

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