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府内町家スタイル 1

軒は深いほうがいい。

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 太陽のエネルギーは凄まじい。
日差しが家の中に入ると、まるで床にストーブを置いたように部屋の温度は一気に上昇する。
真夏ストーブは御免こうむりたいが、寒い冬には少しでも多く取り込みたい。
さてどうすれば夏も冬も快適な家が造れるか。
実は夏と冬とで太陽の角度は異なる。これを利用するのである。

 暑さをもたらす真夏の陽は。ほぼ真上から照ってくる。
それに比べ暖かさをもたらす真冬の陽はかなり低い。
この太陽の角度の差を利用して、
夏は太陽を遮り、冬は家の中に暖かな日差しが入る、絶妙な長さの軒を造ればよい。
これだけで家の温度環境は劇的に改善する。

四季のある日本では、夏は涼しく冬に暖かい家が求められる。
つまり夏と冬とで真逆の条件をクリアしないと家は快適にならない。
だから「府内町家」では南側に頭を下げた深い軒を必ず造る。
軒の長さは最低でも96センチある。一般的な家より30センチほど長い。
その効果をモデルハウスや見学会で是非体感していただきたい。

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