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キソパッキング工法(気密パッキン)

2018.08.12
建築

家を建てるときは、土台や基礎がとても大切になります。
今回ご紹介するキソパッキング工法とは
基礎と土台の間にキソパッキンと呼ばれる
通気部材を敷き込む工法です。
キソパッキング工法を行うと、
土台を浮かせることができるので、
基礎(コンクリート)から土台へ湿気が伝わるのを
防ぐことが可能になります。

『キソパッキン』は、
・樹脂のしなやかさと
石の強さを兼ね備えた複合材で出来ており
経年劣化や荷重に対しても
優れた耐久性と安定性を発揮します。
・従来工法の床下換気口による
換気性能の1.5~2倍もあるそうです。
・キソパッキング工法は基礎に換気口を設けない工法のため、
基礎にクラックが入る心配を軽減します。

基礎と土台を絶縁し、床下の湿気を効率よく排出する
キソパッキング工法!です。

施工方法は
基礎の天端に全周敷き込んで行きます。
キソパッキンに設けられた
換気スリットは
防鼠材の役割も果たしてくれます。
(ネズミなどの侵入を防ぎます)

その他に
『気密パッキン』も合わせて施工を行います。
玄関周りやユニットバス周りの
床下の空間と室内の空間がつながりやすい、
直接外気を入れたくない場所に敷き込みます。

構造見学会などで施工の状況を
見ることが出来ます。
是非、ご参加下さい!

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住まいと形態

2018.08.06
建築

形態(=ゲシュタルト)を単なる形の特性の枠に留まらせずに、認知、知覚もしくは我々の意識の領域まで拡大させたのはモーリス・メルロ=ポンティで1942年のことでした。

音楽を例にとってゲシュタルトをわかりやすく解説すると、音符とメロディの関係。もしくはピアノと音楽の関係としてとらえるとわかりやすいと思います。
たとえば音符。音符それ自体はただの記号で、味もそっけもないものです。しかし音符がいくつか集まってそこからメロディが生まれます。音符というただの記号の集まりから、私たちはメロディを感じ取ることができるのです。
またピアノも木と鉄線とフェルトでできたただの道具ですが、キース・ジャレットがピアノの前に座った瞬間、人類の宝である芸術が誕生します。

この差は何なのでしょう?

私たちはただの「物」の集まりから美しさを感じ取ることができます。もしくはただの「物」から美しさを表現することができるのです。これがメルロ=ポンティが「知覚の現象学」で発展させたゲシュタルトの考え方です。
相互互換的で、関係的で、射影的。物からストーリーやメロディや美を自らの内に、意識の内に構築(という言葉が適切かどうかわかりませんが)するのが私たち人間の特性で、おそらくアプリオリです。

もうお分かりかと思いますが、以前このブログで書いた「モノ」と「コト」との関係性をちゃんと分析したのが、ゲシュタルト心理学でありメルロ=ポンティらの哲学者です。
住宅は、木質や石膏やコンクリートでできています。それらを寄せ集めたところでいい住宅は作れません。または、どんなにいい材料や製品をそろえたところで、そこにゲシュタルト的な意識なり関係なりが欠如していては、暮らしの豊かさは得られません。

暮らしは物に頼らず、感性を投影することからはじめること。いいデザインとは、その感性の邪魔をしないものでありたいと、いつも思います。

 

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薪棚DIY

2018.07.31
建築

いつか時間が出来たらしようと思ってることってありますよね。

我が家の場合は薪棚でした。

我が家には田舎暮らしの代名詞、「薪ストーブ」を家のリノベと共に導入しました。
薪ストーブにはご存知の方も多いでしょうが、燃料の薪をストックしておく場所が必要です。
薪を割った後、雨を凌いで風通しを良くし、乾燥させて保存させるための薪棚です。

しかも、快適な薪ストーブ生活のためには1年近く乾燥させておいた薪が1シーズン分、
そして来年のために乾燥を待っている薪達の分が1シーズン分必要になります。

早く作りたいと思ってはいたものの、とりあえず軒下やウッドデッキの下に置いていたので
使いにくいし見栄えも悪かったのをそのままズルズルと我慢していました。

そして3年前。
やっとの思いで薪棚のDIY工事に着手しました。
束石を置いてモルタルで固定。
柱を建ててフレームを作りました。
が、ここで力尽きました。

あれから3年。
やっと重い腰を上げました。
今回は大事な屋根作りです。
素材はリーズナブルなポリカ波板。
桁を渡して垂木を取り付け...
正味、3時間くらいの作業だったでしょうか。
やる気になれば案外早いものです。

設計図を書いてその通りに製作していくことが効率的ではありますが、
このくらいの規模だと完成をイメージしながら、あーでもない、こーでもないと
試行錯誤しながら作るのが楽しいですよね。
これで今年の冬支度が、やっと一つ終わりました。

あなたも最近はやりの小屋をDIYなんていかがですか?

 

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納骨堂の改修 造作編

2018.07.25
建築

杵築市にて古くから続くお寺にて、このたび改修工事をさせていただいています。
境内にあります経蔵を改修して納骨堂に生まれ変わらせようというこのプロジェクト。

工事も順調に進んでおり、内部では大工の工事が進捗しております。

着工前のこの写真。

壁のてっぺんに付いている、木材を段々に積み上げたこの部材。
斗栱(ときょう)と呼ばれる軒や天井を支える日本古来からある部材です。

よくお寺や神社で外部で屋根を支える斗栱は見かけますが、このように内部にある斗栱はめずらしいです。
その斗栱も長い年月の間、ところどころ壊れていたり抜け落ちていたり…。

じゃん。

作り直しました。白く見えてる木材が今回補修した箇所。
温故知新といいますか、古いものと新しいものとが同じ場所に共存しているのがなんともドラマチックです。

改修工事ならではの醍醐味ですね。

 

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ウッドデッキ塗装

2018.07.21
建築

先日、OB様のK様より連絡があり
洗面テラスの目隠し板を塗装しましたとのこと

昨年もご紹介したDIYとは思えないほぼ本職の仕上がりを見せるK様
今回は洗面所の外に造作していたテラス屋根と目隠し、そしてデッキを塗装されたようです。

すっかり色褪せてカビも生えたテラス全体を先ずはペーパー掛けで表面をきれいに滑らかに
かなり大変な作業ですが、やはりこの工程をこなすと仕上がりが奇麗です。

K様談
「ペーパーがけ前とペーパーがけ後とキシラのピニーで塗装した画像です。内側、外側と面積が多 かったので途中、心が折れそうになりました。北側だったので明るい色にしました、予想通り洗 面所内が以前より明るくなりました!」

色相にもこだわる職人気質のK様
確かに良い色 圧迫感が軽減されます。

K様に
わかりやすくビフォーアフターで写真を送っていただきました。


作業前


研磨後(ペーパー掛け)


塗装完了後

恐れ入りました。
今回も本職を超える仕上がり。
DIYの極みですね。

K様情報提供ありがとうございました。

次回作を楽しみしています!

 

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